早めの花粉症対策を

今年は暖冬の影響により花粉の飛び始める時期が例年より早いと予測されており、2月上旬には中国地方から関東南部にまで到達する見込みです。

当院でも1月中旬頃から花粉アレルギーの症状をお持ちの患者さまが増え始めました。

実際に花粉症の症状が出る前から薬による初期療法を開始すると、症状の発症を遅らせ飛散シーズン中も症状を和らげることができます。また、早期に症状を改善させることができるため、結果的に処方される全体のお薬の量を減らすこともできます。すでに原因となる花粉が特定できている患者さまには、早めのご来院・対策をお勧めいたします。

当院では採血によるアレルギー検査も行っておりますので、お心あたりのある方は一度ご相談ください。早め早めのケアで花粉シーズンを乗り切りましょう。

 

採血管

 

2016/02/01

しつこいフケの正体はシラミ?!

乾燥が進むこの季節。どんなにケアしてもお子さまの頭からフケがなくならない・痒みが続くなどのお悩みはありませんか?

最近こうしたご症状でおかかりの患者さまの中に、原因はアタマジラミだったという方が増えています。プール開き前の頭髪検査で見つかるケースが多い為アタマジラミは夏にピークを迎える印象を持たれがちですが、高温多湿を嫌うシラミは秋から冬にかけてこそ活発になります。お子さんがシラミになったことで、不潔にしていたから?ケアが足りていなかったから?と診察室でショックを受けられる保護者の方も多いのですが、実は想像以上によくある疾患で、どれだけ本人が清潔にしていても状況次第で誰でも感染する可能性があります。

アタマジラミは主に頭部の接触から感染する為、身体を寄せ合って遊ぶ幼稚園~小学校低学年に多いと言われていますが、感染しているお子さまと同じお布団や枕を使えばごきょうだいや保護者の方も一斉に感染してしまう恐れがあるのです。

 

症状 は?

頭皮の痒み

シラミの吸血時に、シラミの分泌物に対するアレルギー反応で生じます。特に、後頭部や耳の後ろにかけて痒みが強く、痒い→搔く→出血の流れが2次感染に繋がってしまうこともあります。

髪の付着物が取れない

爪でつまんだりブラシで梳いたりしても取れない付着物はシラミの卵かもしれません。

 

検査・治療法は?

当院では、ヘアーチェック及び顕微鏡での検査を行っております。アタマジラミと診断された場合は専用のシャンプーと櫛を使用してシラミを駆除します。(シラミの数にもよりますが完治までの目安は1ヶ月程度です)

シラミを駆除しない限り、接触したご家族やお友達を媒介に感染はどんどん拡大していきます。もしかして…?と思ったら、まずは早めにご相談ください。

 

 

 

2016/01/29

グラファ モイスチュアキープミルクMC

◆毎日の保湿ケアに

この度、院内でお取扱いしている自費のスキンケア用品にグラファラボラトリーさんから発売された保湿剤モイスチュアキープミルクMCが加わりました。

ヒアルロン酸の1.7倍の保湿力を持つ独自成分「MCキトサン」が配合されたミルクは、皮膚表面に保護膜を形成し保湿効果を長時間持続させます。ベタつかずサラッとした使い心地で、血行促進効果のある成分も入っていないため、大人と比べ体温調整が未熟であせもができやすいお子さまにも安心してお使いいただけます。また、顔にも身体にも使用可能ですのでこれ1本で全身の保湿ケアが可能です。

スタッフの間でものびが良くて使いやすいとの声がたくさん上がっており、既に複数本まとめ買いされる患者さまも❤サンプルをお使いいただいた方の購入率が高い点も使い心地の良さを証明しておりますので、まだお試しになっていらっしゃらない方は是非お気軽に受付スタッフまでお声かけください。

グラファ モイスチュアキープミルク

2015/12/06

切れ耳の手術を行っています

◆耳垂裂(切れ耳・裂け耳・耳切れ)とは
文字通り何らかの原因で耳垂(耳たぶ)の部分が裂けてしまった状態のことを指します。生まれつき耳たぶが裂けている先天性のものと、何らかの外傷によってできた後天性のものがあり、どちらも治療が必要と判断された場合には健康保険が適応できます。

◆先天性の耳垂裂
原因は不明ですが、妊娠1ヶ月~2ヶ月の耳介が形成される時期に何らかの問題が起こった為に発生すると考えられています。状態も一定ではなく、ごくわずかなくびれのようなものから、縦に割けた状態・複数に割れた状態などがあります。
◆後天性の耳垂裂
髪の毛をカットする際ハサミで一緒に切ってしまったなどの外傷や、ピアストラブルによるものが多いです。特にピアスでは、ホールの部分が重力によってだんだん下に伸びていき最終的に裂けてしまうケース(数週かかって裂けていく為、痛みや出血がないこともあります)や、お洋服を着替える際にピアスの一部が引っかかって裂けたケースなど、思いがけない原因で受傷してしまうこともあります。

 
 ◆治療法
局所麻酔をして外科的な手術を行います。裂けた耳たぶは左右の長さが違ったり傷がじぐざぐの状態になっていることもあり、直線的に縫い合わせるだけだときれいな丸い形がでなかったり、手術跡にひきつれが残ってしまうこともある為、状態により耳たぶに切れ込みを入れてから縫い合わせることが殆どです。

縫い合わせた部分は術後赤くなったり硬くなったすることがありますが、半年ほどでほとんど目立たなくなります。ケロイド体質の方では傷跡が盛り上がったりしてしまうこともある為、並行して内服や塗布薬などによるケロイドの治療を行っていきます。治療した方の耳は反対側と比べてやや小さな耳たぶになることが多いですが、元々左右の耳の形は完全に対象ではない為、正面から見てもほとんど気にならないくらいの違いです。
◆ご手術を検討される場合
土曜日担当の形成外科医が執刀いたしますので、まずは手術の適応があるかどうか土曜日の午前中にご受診ください。詳しい内容をご説明し、手術日程などのご相談をいたします。

 

 

耳

2015/09/20

かゆくて赤いブツブツの原因

9月に入ってから、四肢や首の後ろなどに出現した紅い発疹が強烈にかゆい・チクチク痛いといった症状を訴える患者さまが増えています。いつもと違うものを食べ物を食べたわけではないし、変わったものに触れたり衣類や寝具を新しくした訳でもないのに原因不明・・・という方は毛虫が原因の可能性があるかもしれません。

当院でも、毛虫皮膚炎(もうちゅうひふえん)と診断され「毛虫に触った記憶がないのに何故?」と不思議に思われる患者さまがいらっしゃるのですが、毛虫の中にはかゆみや発疹の原因となる毒針毛(どくしんもう)が身体中に数十万本生えている種類もいる為、毛虫が好む木の下を通ったり、傍で洗濯物を干しただけで風に飛ばされた毒針が付着して症状を引き起こすことがあるのです。

この毒針は長径0.1mmほどと肉眼で見ることができず、症状も人によって数時間から半日後に現れる場合がある為、毛虫が原因という自覚がないまま患部を引っ掻き、皮膚に刺さっていた針が更に奥まで入り込んでしまうケースも多いです。こうなると1ヶ月ほどかゆみの症状に悩まされることもあるので、万が一刺されたと思ったら粘着テープで患部についた針を取り除き、よく泡立てた石鹸で患部をこすらずに洗ってからシャワーで洗い流してください。

この時期はケヤキやカエデに生息するイラガ、ツバキやサザンカに生息するドクガ・チャドクガが要注意です。庭木の剪定やお散歩の際はお気を付けください。

さざんか

2015/09/17

秋の花粉シーズンスタート

ようやく日中の暑さが和らぎ、夜は薄着だと寒いくらいになってきました。季節の変わり目で体調を崩される方も多い時期ですが、いつまでも止まらないくしゃみや鼻水などの症状にお悩みの方は花粉症の可能性があるかもしれません。花粉症と言えば春のイメージを持つ方も多いですが、秋に症状が出る方は全体の3割ほどいらっしゃいます。

花粉症と風邪に見分け方はコチラ↓

http://www.senhifu.com/m-info/364.html

秋花粉の代表的な植物は「ブタクサ」「ヨモギ」「カナムグラ」など比較的背丈の低いものが多く、飛散距離も狭い範囲に限定されます。その為、原因となる植物が特定できればある程度は生えているところを避けるなどの対策を取ることも可能です。当院では採血によるアレルギー検査を行っておりますので、お心当たりのある方はご相談ください。検査結果とご症状・ライフスタイルに合わせて内服薬(錠剤・カプセル・顆粒・シロップ・漢方)や点眼・点鼻薬を処方いたします。

 

マスク・ティッシュ・錠剤

 

 

 

 

2015/09/05

アウトドアでの皮膚トラブル

海や川での水遊び、キャンプやバーベキューに山登り♪
夏は楽しいお出かけが多い反面、思わぬ皮膚トラブルンい見舞われやすいシーズンです。

●ひどい日焼けをしてしまった
●海でクラゲに刺された
●裸足で遊んでいたら何か刺さった
●砂利だらけの河原で転んでしまった
●花火やバーベキューでやけどをした
●ハチやブユに刺されてしまった

こんなトラブルが起きたら、できるだけ早く皮膚科を受診して医師にご相談ください。

海と山

2015/08/10

夏に気になるカサカサ・ぶつぶつ

お肌の露出が多くなるこの季節、こんなトラブルでお困りの方はいらっしゃいませんか?
実は全て皮膚科で治療出来る症状なんです♪

◆しつこい背中ニキビ
水着や背中の大きくあいたデザインのお洋服を着るとどうしても気になるのがる背中ニキビ。当院では、ご自身でも塗りやすいローションタイプのお薬をご用意しています。赤ニキビや黄ニキビには抗生物質の内服も効果的です。

◆二の腕の赤いぶつぶつ
せっかく腕痩せや脱毛を頑張ったのに、赤いぶつぶつがちっとも良くならない・・・なんてお悩みはありませんか。これは毛孔性苔癬という良性の疾患で、塗り薬によるケアできれいにすることができます。お肌のトラブルには乾燥が大敵なので、保湿剤を併用することも。

◆かかとのがさがさ・ざらざら
サンダルを履くとき、かかとがガサガサだとがっかりしてしまいますよね。ヌーディ―なストッキングを履きたくてもひび割れやガサガサが恥ずかしい、すぐにかかとから伝線してしまう!という方には角質を柔らかくするお薬が効果的です。裸足になっても怖くないつるつるかかとを手に入れましょう。

◆水虫・水虫のそっくりさん
ペディキュアやトウリングを楽しみたいのに、足の指に小さな水疱や皮むけが・・・という症状にお心当たりはありませんか。水虫だと思ってお薬を塗っているのに治らないという方は、汗疱という疾患かもしれません。どちらも治療方法が異なりますので、まずは皮膚科で医師の診断を受けましょう。

◆乾燥でカサカサのお疲れ肌
紫外線がお肌の大敵なのはよく知られていますが、エアコンや扇風機の風も水分を奪ってお肌を乾燥させる大敵です。くすんで艶のないカサカサ肌は老け込んで見えるので、保湿剤を携帯するとともに毎日のスキンケアで乾燥に負けないお肌を育てましょう。

 

背中

2015/08/06

夏のピアスは膿みやすい?!

夏のピアスデビューは冬と比べて化膿しやすい・・・なんて思っていらっしゃる方が多いようですが、実はきちんと消毒して清潔に保っていれば季節は関係ありません♪ 重要なのは、正しい手順でホールを作成し、しっかりお手入れしているかどうかです。

毎年夏休み頃になると

・市販のピアッサーを使用したら貫通せずに途中で止まってしまった

・安全ピンで開けたホールが膿んでしまった

・気になって触っている内に赤く腫れてしまった

・ファーストピアスの素材が合わず金属かぶれを起こしてしまった

などピアスデビューにまつわるお悩みや失敗談をよく耳にします。早めにご来院いただければ塗り薬や飲み薬で症状が治まることもあるのですが、ピアスを外さなくてはいけない状態になっていると、患部が治るのに合わせてせっかく作成したホールも塞がってしまうことがあります。また細菌感染を起こすと痒みや痛みが出る場合もありますので、ピアスホールは医療機関での作成をお勧めします。

 

当院ではホールの作成前必ずお手入れに関する注意事項をお話して、ホールの位置もご相談しながら納得していただけるポイントに決めていきます。ご自宅でお手入れしていただく際の消毒液をお付けする他、本体もアレルギーが起きにくいとされているステンレスタイプ(シルバーカラー)と、ステンレスの上から24金をコーティングしたタイプ(ゴールドカラー)の土台2色に、パールや誕生石をイメージしたカラーストーンなど、全30種類をご用意しておりますので、お好きなデザインをお選びください*.:。

 

※毎週水曜日と日曜日は機器メンテナンスの為ピアッシングをお休みしています。恐れ入りますが、別の曜日にご来院くださいますようお願い申し上げます。

 

ピアス(加工)

2015/08/06

ニキビの種類・治療薬いろいろ

ニキビはその進行度によって白→(黒)→赤→黄と患部の色を変化させます。医療機関を受診するタイミングは赤ニキビ・黄ニキビの状態になってからが多いと言われますが、実は医療機関では白ニキビの状態から治療を行っています。お肌の手触りがプツっとしたら、すぐに皮膚科をご受診ください。

 

1.白ニキビ(面皰) 

様々な原因から毛穴が閉塞して皮脂が溜まった状態です。見た目は赤みのない小さな盛り上がりで触るとプツプツしています。この状態を自分で潰してしまうと、毛穴が開いて雑菌が入りやすくなったり、取りきれずに残ってしまった芯からニキビが再発します。

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2.黒ニキビ(面皰)

毛穴に溜まってしまった皮脂が表皮のところまで達し、空気に触れることで酸化して黒くなった状態です。毛穴が開いた黒い小さな盛り上がりになっていて、皮膚科では毛穴のつまりを取り除く塗り薬やビタミン剤の処方を中心に、面皰圧出処置などニキビの芯を取り除く治療も行います。

 

3.赤ニキビ(炎症性皮疹)

酸化した皮脂が毛穴を塞ぐことで皮脂の排出がしにくくなり、アクネ菌が増殖した状態です。アクネ菌が皮脂を分解する際には、角質層の代謝を過剰に促進させる作用を持つ遊離脂肪酸という物質が生成される為、皮脂の詰まった毛穴が角質層で塞がれ、内部で炎症が起こって患部が赤くなります。皮膚科では殺菌・抗炎症作用のある塗り薬やビタミン剤・抗生剤の処方を中心とした治療を行います。

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4.黄ニキビ(膿胞性ざ瘡)

塞がれた毛穴の内部で症状が悪化し膿を持った状態です。化膿した患部が黄色くなり、触ると痛みを伴うこともあります。皮膚科では症状に合った薬を使い分けながら赤ニキビと同様の方針で治療を行ったり、面皰圧出処置などニキビの芯を取り除く治療も行います。

 

 

 

ニキビ治療薬

◆代表的な治療薬◆

・アダパレン(ディフェリン)→毛穴のつまりを取り除き、面皰から膿胞までの治療に効果を発揮します。

・イオウ・カンフルローション→殺菌・消炎作用があり、角質除去に効果的です。

・過酸化ベンゾイル(ベピオ)→耐性菌への対策に有用で、アクネ菌を殺菌し毛穴のつまりを改善します。

・クリンダマイシン(ダラシン)→殺菌・抗炎症作用があり、細菌の増殖を抑えます。

・ナジフロキサシン(アクアチム)→細菌の増殖を阻止し、患部に殺菌的に作用します。

2015/07/14

お肌の主治医として、あらゆる世代の方が健やかな素肌を保ち・取り戻すお手伝いを。

混雑時のお待ち時間を少しでも軽減し、より多くの患者さまをご診察できるよう、月・火・木・金曜の診療は終日医師2名体制で行っています。

お肌のトラブルから美容のお悩みまで、いつでもお気軽にご相談ください。

さくら皮膚科スキンケアクリニック。ご予約・お問い合わせは03-5969-9833まで。
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