お子さまの体を正しく洗えていますか?

最近少しずつ暖かくなってきましたが、まだまだ乾燥している季節が続いています。
当院ではこの時期も毎年体の乾燥により、来院される患者様が多くいらっしゃいます。

□タオルでゴシゴシこすっている
□石鹸を泡立てず、直接洗っている
□石鹸で体をしっかり洗わない
□さっと石鹸を流して終わりにしてしまう

みなさまはこのような体の洗い方をしていませんか。

入浴すると皮脂などが洗い流され、皮膚が乾燥しやすくなります。
体の洗い方を見直し、正しく保湿剤を使用するだけで、お子さまの皮膚トラブルを避けられるかもしれません。

〇タオルでゴシゴシこすっている
スポンジや目の粗いタオルなどでゴシゴシ洗うと、皮膚を傷つけてしまう恐れがあります。アトピー性皮膚炎などの疾患がある場合は出来るだけ素手で、爪を立てずに指の腹を使って洗いましょう。素手で洗うことで適度な力で洗うことができます。

〇石鹸を使わない、または石鹸を泡立てず直接洗う
お湯で洗うだけでは、皮膚の雑菌や汚れが十分に落ちません。
泡立てネットなどを使用し、石鹸を泡立てて洗うことにより、十分な洗浄効果が得られます。

〇石鹸を軽く流して終わりにしてしまう。
皮膚に石鹸の洗い残しがあると皮膚トラブルの原因にもつながります。
石鹸の洗い残しがないようにぬるめのお湯でしっかりとすすぎましょう。

お子さまの長風呂には注意が必要です。乾燥が気になる場合には、入浴後に保湿剤を使用することをおすすめいたします。
保湿剤は皮膚から水分が逃げないように“ふた”をする役割をもっており、出来れば、入浴後5分以内に、皮膚が水分を吸収しているうちに塗るのが効果的です。

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2019/02/18

低温やけどにご注意を!

使い捨てカイロ・電気こたつ・電気あんか・ホットカーペット・湯たんぽなど、寒い冬には体を温める暖房グッズがかかせませんよね。
みなさんもご自宅でお使いなのではないでしょうか?
しかし、その暖房グッズで冬に「低温やけど」をしてしまう人が増えています。

◇原因◇
私たちの体は熱湯や火など直接熱いものに触れると、その瞬間に「熱い!」と体が反応してすぐに熱いものから離れる為、皮膚の深いところまでやけどしてしまうことはそんなに多くありません。
それに対して、低温やけどは体温より少し高い40~60℃くらいのあまり熱くない熱源(湯たんぽ・カイロ・ホットカーペットなど)に長時間触れていたときに起こります。

◇症状◇
・軽い赤み
・水ぶくれ
・皮膚の痛痒さ、ヒリヒリ感

熱さや痛みを感じにくいため、気付いた時には「水ぶくれができる」などの軽度のやけどから、最悪の場合には「皮膚の深い部分の組織が壊死する」などの重症のやけどをしてしまっていることがあります。
もし、低温やけどをしてしまったら医療機関で早期に適切な処置を行う必要があります

皆さんは寝る際に暖房グッズを体の側においたまま放置してしまってはいませんか?
低温やけどは通常のやけどとは違い、見た目は軽症に見えますが、実際は皮膚の深い部分まで傷ついてしまっている場合があります。
そして気付いたときには、やけどが進行していることが多く、治療が長引いたり傷跡が残ってしまうことも…。

暖房グッズは体を温めてくれてとても便利ですが、“直接肌に触れないようにする”
“一定時間ごとに位置変え、体の同じ部分を長時間温めないようにする”ことで低温やけどにならないように注意しましょう。

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2019/02/12

アレルギー検査できます

私たちの身体は有害な細菌・ウィルスなどの病原体から身体を守る「免疫」という働きがあります。食物アレルギーはこの「免疫」が本来無害な食べ物に対して、過敏に反応してしまう状態のことをいいます。

これを「アレルギー反応」と呼んでいます。
食物アレルギーを引き起こす原因となる食べ物には、卵・牛乳・小麦の割合が最も多く、その他、さばやイカなどの魚介類、バナナや桃などのフルーツ、大豆、ピーナッツ、そばがあります。

現在日本では3人に1人が何らかのアレルギーを持っているといわれており、アレルギー症状で悩まれている方は増えています。
食物アレルギーは子どもに多く、20歳以上のアレルギー患者の割合は減少するため、成長するにつれて食物アレルギーは改善されることがわかっていますが、多数いらっしゃいます。

子どもはまだ消化機能が成長途中のため未熟であり、アレルゲンの原因にあたるたんぱく質を小さく分解することができないため、食物アレルギー患者の大部分は乳児期に発症します。
その後、成長に伴って消化機能が発達してくると原因食物に対して耐性がつき、過敏に反応することがなくなっていくため、適切な対処をすれば小学校にあがる前くらいまでに約8~9割は自然に治ると言われています。
それに対し、大人になってから発症する食物アレルギーは治りにくく、長く続く場合があります。

食物アレルギーの症状として、以下のような症状があらわれます。
〇皮膚症状 :かゆみ・じんましん・むくみ・赤み・湿疹
〇消火器症状 :下痢・吐き気・嘔吐・血便
〇循環器症状 :脈が乱れる・手足の冷え・血圧低下
〇神経症状 ;意識が朦朧とする
〇全身症状 :アナフィラキシー

当院では保険診療で食物アレルギーの検査も行っています。

気になる方がいらっしゃいましたらスタッフ、またはお電話にてお問い合わせください(^^)♪

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2019/01/30

花粉症の初期療法について

当院では1月中旬から花粉症の患者様が増え始め、ご希望の方には保険内で受けられるアレルギー検査を実施しております。
「花粉症になってしまったかもしれない」と思っている方は、ご自身が何に対してアレルギー反応が出ているのかご存知でしょうか?

花粉にも様々な種類があり、各花粉のシーズンによりご症状があらわれる方に違いがでてきます。
ご自身がどの花粉に対してアレルギーをお持ちなのか、アレルギー検査では抗体レベルなど特定することが可能です。
原因を特定し、その花粉がいつからいつまで飛散するのかシーズンを把握することで、花粉症の症状が本格的にでる前から薬による「初期療法」を開始することができます。
この初期療法を行うことにより症状の発症を遅らせ、飛散シーズン中も症状を和らげることができ、早期に症状を改善させることができるため、結果的に処方されるお薬の量を減らすことにもつながります。

ご症状にお心あたりのある方はお早めにご来院くださいませ☆(^^)

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2019/01/24

もうすぐ花粉シーズン到来です

1月も中頃にさしかかり、だんだんと暖かくなってくると花粉の季節がやってきますね。
今年の花粉量などを気にされている方も多いのではないでしょうか。

2019年の花粉の飛散量は、全国平均で2018年春の3倍近くになる可能性があるそうです。また、関東では昨年に比べ、1.69~6.83倍となる見通し。
花粉症のピークは一般的に2~4月といわれていますが、5月も花粉の量や種類が意外と多く、花粉症状が長く続く方もいらっしゃると思います。
花粉症の方は原因となる花粉を見極め、早めに予防や対策を行っていくことが大切です。

花粉症(アレルギー性鼻炎)の主な症状は、風邪と症状が似ているためよく間違われがちですが、透明なさらっとした鼻水鼻づまり・発作的で連発するくしゃみ目のかゆみです。
これらは空気中を浮遊している花粉が鼻粘膜に付着し、それを取り除こうとして起こるアレルギー反応によって症状があらわれます。

次回は花粉症の検査、対策についてご説明いたします♪

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2019/01/17

口唇ヘルペスについて

くちびるやその周辺に軽い痒みを伴う水ぶくれができたことはございませんか?
もしかするとそれは「口唇ヘルペス」という病気かもしれません。
今回は口唇ヘルペスについて、ご説明いたします。

◇口唇ヘルペスとは?
口唇やその周りにチクチクやピリピリとした違和感や痒みが生じた後、軽度の痒みを伴う水ぶくれができる症状です。
この水ぶくれができた後は、かさぶたができて治っていきます。
身体の免疫が低下しがちな疲労時や、発熱時などに症状がでやすいといわれています。
症状の出る頻度には個人差があり、数年に1回出る方や1年に数回出る方もいます。
また、初めて症状が出る時には水ぶくれが多くできることもありますが、再発の場合、水ぶくれは少なくなり、症状が出る範囲も狭くなります。

◇原因は?
口唇ヘルペスは“単純ヘルペスウイルス”というウイルスに感染することでかかります。
このウイルスは特に水ぶくれのの中に多く存在するため、症状がでている人の水ぶくれ・唾液・涙液などに接触することで感染してしまうこともあるので注意が必要です。

◇再発するの?
口唇ヘルペスが出る頻度には個人差がありますが、再発しやすい病気です。その原因は単純ヘルペスウイルスに1度感染すると、生涯にわたって神経に潜伏するからです。
健康な時は潜伏しているウイルスは免疫によって抑えられ活動できないため症状はでません。
しかし、ストレス、疲労、発熱など免疫が低下しているとウイルスが再活性化し、症状が現れます。

◇治療方法は?
口唇ヘルペスの治療には内服か外用の“抗ヘルペスウイルス薬”を使用し、ウイルスの増殖を抑えます。この薬はウイルスが増殖しているときに効果を発揮するため、症状がでたら早めに使い始めることが重要です、
お薬により症状を軽減し、治癒を早められる効果が期待できます。

ご症状にお心当たりのある方や口唇やその周りにチクチクやピリピリとした違和感や痒みを感じる方はお早めにご受診することをおすすめいたします。

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2018/12/11

手荒れについて

だんだんと冬に近づき、この時期になると手荒れに悩む方も多いのではないでしょうか?
手荒れは「進行性指掌乾皮症」といい、水仕事など繰り返し指先に刺激が加わることで起こると考えられており、主婦・美容師・飲食店員などの方に多くみられる病気です。
今回は手荒れについてご説明いたします。

◇手荒れの症状
1、はじまり…
親指、人差し指を中心に指先がかたくなり、乾燥と指紋の消失がみられます。
2、症状が進行すると…
親指、人差し指だけでなく、全ての指に同様の症状が現れ、皮が剥けてきます。
さらに手のひらにも拡大します。
3、さらに悪化すると…
赤みやかゆみを伴い、小さな水ぶくれやひび割れもみられるようになります。

◇手荒れの原因
基本的に皮膚の水分量は一定に保たれています。通常皮膚のうるおいは3つの物質によって成り立っており、手指はその中の一つの物質である「皮脂」が少なく、十分ではありません。
皮脂とは皮脂腺から分泌される脂のことで、汗などと混ざり合って皮膚の表面を覆い、水分の蒸発を防ぐ役割をになっています。こ“皮脂膜”といいます。
皮脂が少ない手指はその代りに皮脂膜の下にある角質層が厚くなっており、皮膚を保護しています。
しかしその角質層も、石鹸や洗剤などを使用する摩擦刺激が加わると、厚い角質層は弾力を失い、ひび割れてしまいます。

 

◇日常生活で気をつけること
○刺激を避ける
綿手袋を着用し、指先への刺激を避けましょう。また、水仕事の際はゴム手袋を着用し、直接洗剤に触れないようにしましょう。
○手を洗いすぎない
何度も手を洗うと皮膚の水分が失われ、症状が悪化してしまいます。手を洗ったあとはハンドクリームなどの保湿剤を使用しましょう。

 

症状が悪化する前に受診をおすすめいたします。
皮膚にうるおいを与える塗り薬や、かゆみ・湿疹を抑える塗り薬や飲み薬があります。
症状が気になる場合には早めに医療機関を受診しましょう。

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2018/11/27

風疹の自費検査について

最近、「風疹」という病気について耳にする機会が増えました。
ニュースなどでも取り上げられており、“良くわからないけど怖い病気なのかな?”とご心配されているかたも多いのではないでしょうか。

◇風疹とは
発熱・発疹・リンパ節膨張を特徴とするウィルス性発疹症です。
はしかに似ており、3~4日で治るといわれています。患者さんの咳やくしゃみで飛び散った細かい水滴の中にいるウイルスを吸い込むことで感染する飛沫感染です。
飛沫は水分を含んで重いので、ウイルスが空中を長時間漂うことはなく、空気感染の代表である麻疹(はしか)や水痘(水ぼうそう)のように感染力は強くありません

◇風しんウィルスに感染すると?
感染してから2~3週間ほどで症状が現れ、発熱・発疹・リンパ節(とくに耳の後ろ・頸部・後頭部)の腫れがほぼ同時に出現します。
赤い細かい発疹でほぼ同じ大きさで、全身に出ますが、3~5日で消えます。
症状だけで風疹と断定することは難しく、抗体検査をしてはじめて確定となります。
子供の方が症状は軽く、大人がかかると症状が長引く傾向があります。一度感染すると免疫を獲得するのでその後風疹にはかかることはありません。
妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウイルスに初感染すると出生時が先天性風疹症候群を発症する可能性があります。

 
◇風疹の予防について
男女ともがワクチンを受けて、まず風疹の流行を抑制し、女性は感染予防に必要な免疫を妊娠前につけておくことが重要です。

当院では、下記検査を自費で行っております。
・風疹抗体検査(風疹IgG) ¥4,000

ご希望の方はお電話またはスタッフまでお問い合わせください。

 

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2018/10/16

ケロイド治療について

 

◇ケロイドとは
ケロイドとは傷跡などが赤く盛り上がったり硬く肥厚したりした状態のことをいいます。
ケロイドには2種類あり、真性ケロイド肥厚性瘢痕(瘢痕ケロイド)に分けられます。

①真性ケロイド
小さな外傷などが元となり、そこが赤く盛り上がり、コブのようになります。特徴としては、元の外傷部位を超えて大きくなり、おさえても痛くありませんが、強くつまんだりすると痛みが生じます。
②瘢痕ケロイド
手術や怪我の痕が厚くなり、赤く盛り上がります。真性ケロイドとは異なり、隆起が元の外傷より広がらず、痒みを生じることもあります。

◇治療方法
ケロイドの治療法としては、飲み薬・塗り薬・圧迫固定具・貼り薬・注射がありますが、今回は塗布薬、内服薬についてご説明いたします。

1、塗り薬
塗り薬として効果のあるものはいくつかあります。
炎症を抑える目的でアンテベートを始めとするステロイド軟こう・クリームや、非ステロイド系抗炎症剤、ヒルドイドソフト軟膏などのヘパリン類似物質などの保湿剤を使用します。

2、貼り薬
多く利用されているのは、抗炎症剤であるステロイドがついているテープ(ドレニゾンテープ)があります。ステロイドには抗炎症効果がありますので、皮膚線維細胞の増殖を抑え、赤みやかゆみに効果が認められます。

3、内服薬
リザベン(トラニラスト)という内服薬が肥厚性瘢痕、ケロイドに対する治療薬です。
リザベンは抗アレルギー薬でもあり、ケロイドや肥厚性瘢痕にある炎症細胞が出す伝達物質を抑制することにより、傷の赤みやかゆみなどを軽減させる効果があります。
ケロイドは場所や大きさ、その他色々な条件によって、治療方法がことなってきます。
ご症状にお心当たりのある方は、まずは一度ご相談ください(^^)

ドクター

2018/08/10

MRSAについて

○MRSAとは?
MRSAとは、「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌」のことを指します。
黄色ブドウ球菌は非常にありふれた菌で、私たちの髪の毛や皮膚、鼻の粘膜、口腔内、傷口などに広く生息しており、健康な人の20~30%が保菌しているといわれています。
黄色ブドウ球菌は基本的に弱毒菌なので、抵抗力があれば無害な菌ですが、弱い人が感染すると重症になる原因となります。
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の性質は黄色ブドウ球菌と一緒ですが、耐性遺伝子を持っており、抗生物質が効きにくい特徴をもっています。

○MRSAに感染すると?
皮膚の傷に伴って、化膿症、膿痂疹、毛包炎、おでき、蜂窩織炎、怪我の傷・火傷・手術後の二次感染など、皮膚組織の感染症を起こすと患部の赤み、腫れ、痛みなどがみられます。
重症化すると発熱や低体温、頻脈、低血圧などの全身症状を伴う場合もあります。

○治療法は?
各種の抗菌薬に抵抗性を示すため、治療に時間を要し、重症化することもあります。治療方法としては検査を行い、効果のある抗菌薬を調べ、その抗菌薬を用いた治療を行います。

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2018/07/25

お肌の主治医として、あらゆる世代の方が健やかな素肌を保ち・取り戻すお手伝いを。

お肌のトラブルから美容のお悩みまで、いつでもお気軽にご相談ください。

さくら皮膚科スキンケアクリニック。ご予約・お問い合わせは03-5969-9833まで。
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