しもやけの予防とケア

最近は日中は暖かい日もありますが、朝晩は寒さが厳しくなってきましたね。これからの時期はしもやけになりやすいので注意が必要です。今回はしもやけについてお伝えします。

 

〇しもやけはなぜできる??

寒さ、冷たさによって血流障害が起きることで、しもやけになります。手足の指や耳にできやすく、赤色や暗紫色になったり、腫れたり、痛みやかゆみがでます。

 

〇しもやけを予防しましょう

耳あて、手袋、マフラー、マスク、帽子等の防寒具を着用しましょう。

血流が悪いとしもやけになりやすいので、きつい靴を長時間履くのを控えましょう。

 

〇しもやけになってしまったら…

皮膚科に受診してください。症状に合わせて血行を良くするビタミンEの塗り薬や飲み薬、ステロイドの塗り薬で治療します。放っておくと症状がひどくなることがあるので早めの受診が大切です。

また、日常生活では、血行を改善する効果のあるビタミンEを多く含むかぼちゃやナッツ類、マヨネーズ、サラダ油等の植物油を摂るようにしましょう。

暖かいお風呂で血行をよくしましょう。マッサージも効果的です。

冬

2016/11/21

コウジ酸クリームのご紹介

当院では保険診療の他にシミや肝斑の自費診療を行っていますが、今回は当院で取り扱っている自費商品のひとつであるコウジ酸クリームについてご紹介いたします。

 

・コウジ酸クリームとは

みなさんは美白成分というと何を思い浮かべますか?トレチノインやハイドロキノン、プラセンタ等、最近は様々な美白成分を耳にする方も多くいらっしゃると思いますが、実はコウジ酸クリームもその中の一つです。コウジ酸は1980年に認可された初の医薬成分で古くから麹を扱う酒造りの手がそろって白く美しいと言われ続けて来たことが開発のきっかけです。この事実に注目した研究者は麹菌が発酵を行う過程で発生するコウジ酸の美白成分を調べ、化粧品に配合する事に成功しました。

 

 ・なぜ美白効果があるのか?

コウジ酸は、シミの元であるメラニンのおおもと(=メラノサイト)を作る過程に作用し、メラニンを作る為の酵素の働きを抑制します。そのため、日焼けをする前にコウジ酸を塗っておく事で、日焼けによるシミやそばかすの生成を抑えることが出来るのです。 また、使い続けることで紫外線による刺激が原因のシミやシワ・たるみ(=光老化)を抑えることが出来るため、白く美しい肌・いつまでもピンとハリのある肌でいるためにコウジ酸は効果があるといえます。

 

・コウジ酸クリームの使い方

朝晩の洗顔後、化粧水を塗った後にコウジ酸クリームを手に取り優しくお肌全体になじませます。その後、お使いの乳液で保湿成分をしながら美白成分を閉じ込め、お出掛け前はその上から普段通りのメイクをなさってください。効果には個人差がありますが、長く使い続けることによって効果が出てきます

 

当院では、10g税込530円にて販売しております。ご興味のある方はお気軽にスタッフまでお声かけください♪

 

16-11-24-16-55-41-714_deco

2016/11/10

サンソリットスキンピールバー石鹸のご紹介

当院では保険診療の他に、自費で購入していただけるスキンケア用品を多数取り揃えておりますが、今回はその中でも人気のサンソリットスキンピールバー石鹸についてご紹介させていただきます。

 

スキンピールバー石鹸とは

サンソリットと皮膚科の専門家との共同開発によって誕生したピーリング石鹸です。サンソリットは、1955年の学会にてドクターによる日本初のケミカルピーリングの発表に協力し、医師だけが使用できる「メディカルスキンケアアイテム」を全国の医療機関へ広めている会社です。また、ピーリングとは肌表面の古い角質を刺激の少ない酸(グリコール酸=AHA)等で無理なく離し、しっかりと洗浄することによってくすみや汚れを取り去り、”肌本来のキレイになろうとする力”をサポートして、様々なトラブルからお肌を守る美容法のことをいいます。毎日の洗浄&ボディソープとして、全身つるつるでくすみのない肌へと導きます

 

・肌質やお悩みに合わせて4種類にタイプと2種類の大きさからお選びただだけます

敏感肌~乾燥肌

角質ケア成分AHA0.6%配合。乾燥肌、敏感肌の方に配慮したマイルドタイプです。

大:2160円(税込)、小:250円(税込)

 

不通肌~脂性肌

角質ケア成分AHA1.0%配合。不通肌、脂性肌の方におすすめです。

大:2160円(税込)、小:250円(税込)

 

脂性肌~ニキビ肌

角質ケア成分AHA2.0%、整肌成分ティートゥリーオイルとビタミンA誘導体配合。ニキビ肌に悩まれている方におすすめです。

大:2700円(税込)、 小:300円(税込)

 

くすみ肌

角質ケア成分AHAの他に抗酸化作用のあるハイドロキノン配合。透明感のあるみずみずしい素肌へと導きます。くすみが気になる方におすすめです。

大:5400円(税込)、 小:600円(税込)

 

滑らかな泡立ちで洗い心地が良く、使用後もお肌がスッキリするので当院のスタッフにもとても好評な石鹸です。どのタイプを使ったら良いか迷われたり、何かご不明な点がございましたらお気軽にスタッフまでお申し付けください。

 

ピールバー

2016/10/23

皮膚の乾燥について

これからの季節、空気の乾燥や、暖房による湿度低下によって、皮膚も乾燥しやすくなってきます。

皮膚が乾燥すると、皮膚がかさかさになったり、痒みに敏感になり、掻いてしまい湿疹になったりすることがあります。

また、アトピー性皮膚炎の患者様はもともと乾燥しがちなのがさらに皮膚内の炎症や掻くことで皮膚炎が悪化したり、治りにくくなります。

日々の水仕事、洗剤による食器洗いで手指の角層バリアがこわされて起こります。乾燥し、ひび割れたり、痒みがでたりして手湿疹が起こります。

乾燥肌は放っておくと湿疹になるので早めに適切なケアを始めるとよいです。

 

乾燥肌のスキンケア

日常で間違ったスキンケアをしていませんか。スキンケアだけでも皮膚の乾燥を改善できます。

○入浴、洗浄

熱いお湯につかっていませんか。皮脂等が流れ出て皮膚の水分が減ってしまいます。乾燥が気になるときはぬるめのお湯にしてください。

入浴時に洗浄剤を直接肌につけたり、ナイロンタオル等で強くこすって洗っていませんか。角質がはがれすぎ、肌の表面の脂質も奪われてしまいます。石鹸をよく泡立ててやさしく手で洗ってください。

手湿疹の対策は、お湯を使いすぎると手の保湿成分が逃げやすくなります。水仕事はゴム手袋を使用しましょう。頻繁に手を石鹸で洗う習慣があれば控えめにしましょう。石鹸のすすぎ残しで湿疹になることもあります。しっかりと洗い流しましょう。

○保湿剤

1日2回、朝と夜入浴後に保湿剤を塗ると良いです。

塗り方は擦りこまずに、点々と皮膚の上においてからなじませるようにやさしく広げていきます。

保湿剤の種類はつけ心地で選ぶとよいです。夏はローションや乳液タイプ、冬はクリームや油脂性のものをお勧めします。

乾燥が悪化して湿疹になってしまった時はステロイドの塗り薬を塗って悪化を防ぐ必要があります。

湿疹になってしまったら、早めに受診して薬を処方してもらいましょう。保湿剤もご相談ください。

 

保湿剤

2016/10/20

食物アレルギーについて

・食物アレルギーとは?

秋といえば「食欲の秋」を思い浮かべる方が多いと思いますが、食べ物を食べた時に口の中のイガイガ感、ピリピリ感、口周囲のじんま疹を生じたことはあるでしょうか。ひょっとするとそれは食物アレルギーが原因かもしれません。今回は食物アレルギーについて簡単にご紹介させていただきます。

私たちの体には、細菌やウイルスなどの有害な病原体が入ってきた時にそれらを除いて体を守る「免疫」という働きがあります。しかし、この免疫が本来無害なはずの食べ物に対して過剰に反応してしまうことがあり、これを「アレルギー反応」と呼んでいます。食物アレルギーを引き起こす原因となる食べ物は、卵、牛乳、小麦の割合が最も多く、サバやイカ等の魚介類バナナや桃などのフルーツ、大豆、ピーナッツ、そばなどがあります。

 

・なぜ子供に多いのか?

子どもはまだ消化機能が成長途中のため未熟であり、アレルゲンの原因に当たるたんぱく質を小さく分解することが出来ないため、食物アレルギー患者の大部分は乳児期に発症します。その後、成長にともなって消化機能が発達してくると原因食物に対して耐性がつき、過敏に反応することがなくなっていくため、適切な対処をすれば小学校に上がる前くらいまでに約8~9割は自然に治ると言われています。それに対し、大人になってから発症する食物アレルギーは治りにくく、長く続く場合があります。

 

・まずは病院で検査を

当院では、以前ご紹介させていただいた花粉のアレルギー検査と同じ方法で食物アレルギーの検査も行っておりますので、お心当たりのある方は一度ご来院されることをおすすめします。

20141002_akisyokuzai

2016/10/13

イボ治療について

手や足に何かできものが出来ているけれど、痛くないのでそのまま放っておいているということはありませんか?それはイボかもしれません。イボはよく見られる皮膚のできものです。イボといっても色々な種類があります。イボによってそのまま放っておいていいのか、治療した方がいいのかも違ってきます。イボの代表的なものを挙げていきます。

 

ウイルス性疣贅

ヒトパピローマウイルスの感染によりできます。手足にできやすく、円形で硬い突起状をしています。

老人性疣贅

加齢によるイボです。顔や首に出来やすく、全身にできる可能性があります。肌色のものや黒色のもの、平たいものや突起状になっているものなど様々です。

伝染性軟属腫

みずいぼです。伝染性軟属腫ウイルスの感染によりドームの様な突起状をしています。子供がプール等でうつってしまうことが多いイボです。

 

治療が必要なイボの場合、どのように治療していくのでしょうか。

冷凍凝固法

ウイルス性疣贅や老人性疣贅等で行うことが多い一般的な治療法です。-196℃の液体窒素に浸した綿棒をイボに押しあてるという方法です。患部の細胞を凍結、破壊します。治療は短時間で終わりますが、完治するまで1,2週間に1回のペースで数回通っていただきます。治療中痛みを伴ったり、治療後水膨れや血豆の様な状態になる場合もあります。

 

みずいぼの摘除

みずいぼは当院では痛み止めのテープを貼ってから、ピンセットのようなものでつまんで取っていきます。当院では診察を受けてみずいぼと診断されてから摘除する日を予約していただいています。

 

ウイルス性のイボの場合、放っておいたり、削るなど自己流の対応をしていると、イボが周りに広がったり、

別の場所に増えたりすることがあるので、いぼのようなものができていたら、

早めに皮膚科に受診してそのイボにあった治療を受けてください。

ウサギ

 

 

2016/10/11

アレルギー採血の検査データについて

アレルギー採血の検査データについて説明します。

必要に応じて採血で非特異的IgEや、特異的IgEを測定します。

非特異的IgE

アレルギー体質の程度が分かります。

特異的IgE

何に対するアレルギーか、その程度が分かります。

測定値によって0~6段階のクラスで表示もされます。

それによってどの程度気をつければよいのかが分かり、日常生活に役立てることができます。

ただし、測定値が高くてもアレルギー症状が出ない場合、低くても症状が出る場合があります。

数値を目安として知っておくということが大切です。

また年々数値は変化するので、数年間検査していない方は再度検査してみることをお勧めします。

 

〇特異的IgEの項目と対策について

調べたい項目があれば、選択する方法もありますが、ここでは特にアレルギーが起きやすい重要な項目と、その対策についてお伝えします。

重要な39項目 (viewアレルギー39)

吸入系 その他のアレルゲン

【室内塵】 ヤケヒョウダニ、ハウスダスト

【動物】 ネコ皮屑、イヌ皮屑

【昆虫】 ガ、ゴキブリ

(これらの対策の例)

・掃除機はゆっくりかける

・布団の天日干し、乾燥機使用

・カーペット、ソファを避ける

 

【空中真菌】 アルテルナリア(ススカビ)
アスペルギルス(コウジカビ)

【真菌、その他】カンジダ、マラセチア
ラテックス

(これらの対策の例)

・エアコンフィルター掃除

・お風呂の換気

・水まわりの洗浄

掃除

 

【樹木】 スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ

【草本類】 カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、オオアワガエリ

(これらの対策の例)

・外出時にマスク、眼鏡、ゴーグル、コート、スカーフ、帽子の着用

・帰宅時は衣服、髪をよくはらってから室内へ

・洗顔、うがい、鼻をかむ

マスク・ティッシュ・メガネ

 

食物系アレルゲン
卵白、オボムコイド、ミルク、小麦、ピーナッツ、大豆、ソバ、ゴマ、米
エビ、カニ、キウイ、リンゴ、バナナ、マグロ、サケ、サバ、牛肉、鶏肉、豚肉

 

2016/09/20

アレルギー検査のお知らせ

まだまだ暑い日が続いていますが、9月に入りだんだんと秋の気配を感じている方もいらっしゃるかと思います。中には夏の疲れによる身体のだるさ、鼻水が止まらない・・・といった症状にお悩みの方もいるのではないでしょうか。もしかしたら、それは風邪ではなく花粉によるアレルギー症状かもしれません。そこで今回は秋の花粉症の特徴と当院で行っているアレルギー検査についてご紹介させていただきます。

秋の花粉症の特徴

一般的に花粉症といえば春のスギ花粉を思い浮かべる方が多いと思いますが、秋は春に次いで症状が出やすい時期でもあります。秋の花粉症の原因となる主な植物はブタクサ、ヨモギ、カナムグラ等があり道端や空き地に生えている背丈の低い野草のため、花粉の飛散量が少なく眼のかゆみなどの症状が起きにくいのが特徴です。また、秋は気温差の激しい季節の変わり目ということもあり風邪だと思って放置してしまう方も多くいらっしゃいます。そのままにしておくと症状を長引かせてしまいますので、心当たりのある方はアレルギー検査をしてみてはいかがでしょうか。

当院でのアレルギー検査

予約等は必要なく、受付または受診時にお伝えいただければその日に検査することが可能です。内容は採血によるアレルギー検査で、1回につき4~5ml(一般的な健康診断で行う採血量の半分程度です)の血液を採取します。検査項目はオーダーシートの中から最大で13項目お選びいただくことができ、何が原因か分からない場合にはアレルギー頻度の高い項目をまとめたセットもあるので、原因が漠然としている場合にアレルギーの有無を個別に特定し、予防に繋げることができます。検査結果は1週間前後で出るのでその頃にもう一度ご受診していただき、先生から結果をお伝えします。また、お子さまの採血(特に未就学のお子さま)については、ご本人への負担が大きいため年齢やご症状・血管の状態を拝見してから施行の可否を決めさせていただいております。予めご了承ください。

鼻水やくしゃみ、身体のだるさの原因を見極め、つらい症状を最小限に抑えましょう。

 

butakusa

2016/09/04

もしもハチに刺されたら…

待ちに待った夏休みに突入し、ご家族でお出かけする予定の方も多いと思います。バーベキューや公園など外に出る機会も多くなりますが、そんな時気を付けたいのが虫刺されですよね。やぶ蚊に刺されてかゆいのも嫌ですが、今回は痛くて怖いハチ刺されについて ご説明します。

ハチ刺されとは、名前の通りスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチなどに刺されたことによって生じる皮膚炎のことを指します。通常の虫刺されと違って強い腫れや痛みを生じ、体質によっては全身症状(アナフィラキシー症状)を起こす危険性もあります。ハチとえば黒と黄色のしましま模様をイメージしがちですが、他にも様々な種類がありハチだと気づかずに刺されていることもあります。先程述べた全身症状などを引き起こす場合もありますので、どんな種類のハチがいるの把握し、刺されてしまった場合には出来るだけ何バチだったのか覚えておくようにしましょう。

みつばち

 

 

スズメバチ

巣を守る本能が非常に強いことから最も被害の多いハチで、中でも毒性が強く刺されると重症度が高くなるのがオオスズメバチです。オオスズメバチは非常に攻撃的で身体が大きく、外からは見えない木の根元や土中・樹洞などにも巣を作るので、土の中などから突然飛び出してきたり、森林などを歩いている内に足の裏を刺されてしまうこともあります。スズメバチの中で被害で最も多いと言われているのはキイロスズメバチで、こちらは腰・背中間が発色の良い黄色をしているのが特徴です。都内で見かけるスズメバチとしては、オオスズメバチとよく似たコガタスズメバチもいますが、こちらは比較的攻撃性が低いです。名前の通り黒くて小ぶりな体をしているクロスズメバチは腹部に細くて白い横縞が入っており、一見ハチとはわからない為、別の虫に刺されたと思ってしまいがちで注意が必要です。

 

アシナガバチ

スズメバチより小型で細身なアシナガバチは軒先や庭など家屋周辺に巣を作りますが、近づいたり攻撃したりしなければ基本的にほとんど刺されることはありません。しかし巣を刺激すると攻撃的になりますので、見つけたら側を通らずそっとしておいてください。セグロアシナガバチキアシナガバチが有名で、セグロナガバチは黒地に黄褐色の斑点 、キアシナガバチは黒地に黄色が目立つ外見をいています。どちらも毒性が強く、最悪の場合死に至ることがありますので、もし刺されてしまったらできるだけ手で周りから刺入部に向かって毒を出し、患部を冷やすようにしてください。呼吸が苦しくなった際はすぐに救急車を呼びましょう。特に2回目に刺された際は全身症状を起こす可能性が高くなります。

 

ミツバチ

都内でも良く見かけるハチミツを作るハチです。上記のハチたちとは針の仕組みが違い刺した後に絶命してしまう為、身の危険を感じなければ自分から刺してくることはあまりありません。それでももし刺されてしまったら、すぐに針を抜き患部を水で洗い流してください。そのままにしておくと、針とつながった毒袋から蜂毒が身体の中に入ってしまい、痛痒さや腫れの原因になります。

 

 

 

 

2016/08/23

紫外線って何が怖いの?まだ間に合うスキンケア・受診のお勧め

8月も半ばに入り海や山へお出かけされている方も多くいらっしゃると思いますが、夏場のお出かけに必要不可欠な紫外線対策、みなさまはどのように行っていますか?既に日焼けをしてしまった方や、中には日焼け止めを塗ってもどうせ汗や海水で落ちてしまうからと諦めている方もいるのではないでしょうか。今回は紫外線による肌へのダメージと、スキンケアについてご紹介させていただきます。

 

 

みなさまご存知のとおり、紫外線を浴びることによって肌にシミやシワたるみといった老化現象が生じますが、これを「光老化」といいます。近年、肌の老化は加齢よりもこの「光老化」による要因のほうが大きいことがわかってきており、紫外線対策は肌の老化防止において必須であると言えます。地表に届く紫外線には主に2種類の異なるものがあり、うち9割を占めるUVA(A波)と残り1割のUVB(B波)です。UVAの特徴は、

・波長が長く、雲や窓ガラスを通して肌の表面だけでなく奥まで届く

・赤みや炎症が起きにくいので気づきにくく、うっかり日焼けをしやすい等があり主な肌ダメージは「光老化」いわゆるシミ、シワ、たるみです。UVBの特徴は、

・波長が短く、肌の表面に届くため屋外での日焼けの主な原因

・肌に強く作用し、大量に浴びると赤く炎症を起こすため海や山などレジャーでの日焼けの要因になりやすい等があり、主な肌へのダメージは肌の色を黒くしシミやそばかすを作ります。

日焼け止めを購入する際によく目にするSPF値とPA値ですが、SPFはUVBを、PAはUVAを防ぐ効果を表しています。多くの方は日焼け止めを選ぶ際にSPF値を基準にすることが多いと言われていますが、日常的に使う日焼け止めを選ぶ際にはPA値にも注目してみてください。また、いくらSPFやPA値の高い日焼け止めでも朝塗っただけで効果が一日持続するわけではなく、日常の外出程度ならばSPF30、PA++もあれば十分です。こまめに塗り直すことによってより効果が持続すると言えます。将来のためにも今からしっかり紫外線対策をし、上手に夏を乗り切りましょう。

HU-111

2016/08/09

お肌の主治医として、あらゆる世代の方が健やかな素肌を保ち・取り戻すお手伝いを。

混雑時のお待ち時間を少しでも軽減し、より多くの患者さまをご診察できるよう、月・火・木・金曜の診療は終日医師2名体制で行っています。

お肌のトラブルから美容のお悩みまで、いつでもお気軽にご相談ください。

さくら皮膚科スキンケアクリニック。ご予約・お問い合わせは03-5969-9833まで。
診療時間
診療時間
10:00~13:00 診療 診療 診療 診療 診療 診療 診療
15:00~19:00 診療 診療 診療 診療 診療    

※受付は診療開始時刻の15分前より開始いたします。
(午前9:45~/午後14:45~)
※祝日は休診